機械式腕時計が辿ってきた歴史

1950年代辺りまで、この世の中に存在する腕時計は機械式商品のみでした。1960年代に入って登場したクオーツ式商品は1970年代あたりから大量生産されて価格も安価になり、時刻のズレもほとんど起きません。そのため、現代における腕時計市場のシェアはクオーツ式商品が圧倒的ですが、それでも機械式商品は確かな存在感を示し続けています。そして、衣料品の画一化が進む中でファッションコーディネートの完成度を上げるための重要なアイテムとなっています。

自動巻き商品は維持・管理は意外と簡単

機械式腕時計というと維持・管理が大変と言われますが、それは手巻き商品に関しての事です。自動巻き商品は毎日ゼンマイを回す必要はありませんし、週末はワインディングマシーンに置いておけば月曜日に時刻のズレを治す必要もありません。オーバーホールという作業もかなり面倒だというイメージを持たれていますが、毎年行う必要はなく4年に1度程度で十分です。つまり、手巻き商品とは違って自動巻き商品はクオーツ式と変わらないくらい気軽に保有できますので、特に購入をためらう必要はないでしょう。

機械式腕時計には存在感がある

クオーツ式商品と比べ、機械式商品はムーブメント内のパーツの数が多いため、必然的にケースの直径が大きくなります。そのため、小さなクオーツ式腕時計とは比べ物にならないほどの存在感があるのが大きな特徴です。特に高級メーカーの商品には重厚な雰囲気があり、男性または女性がスーツ・ジャケットを着用している際に装着するとそのスタイルにピッタリ合います。

パテックフィリップはスイスの高級腕時計メーカーです。高い開発力と品質が評価され、高貴なデザインは多くの人から支持されています。